医療機器の音質改善 | サウンドエンジンDOM

医療機器への組み込み

精細な音を聴き取る必要のある医療テック分野において、サウンドエンジンDOMによる音質改善機能はそのポテンシャルを最大限に発揮します。具体的な使用例として、補聴器における微細な聞こえやすさの改善に加え、ユーザー個々に向けたチューニングをデジタルならではの手軽さで提供することが可能です。

また、電子聴診器の心音の聞き取り性能を向上させることはもちろん、デジタル信号の解析において、音の明瞭度や正確性を向上させることも可能です。

加えて、手術中のインカムシステムに対する、特殊なサウンドチューニング（医療行為中に必要となるサウンド特性を分析した上での特殊チューニング）もDOMにより提供可能です。

更には人工内耳を日々の生活に必要としているユーザーに対しても、DOMによる機器のカスタマイズを瞬時に行うことが可能であり、あらゆる“音”を必要としているあらゆるユーザーに対して、洗練を極めるDOMはその無限大の可能性を提供しています。

・補聴器において、通常1回の買い替えに30万円かかるものが、ユーザーに向けた調整をソフトウェアで可能とすることで、製品が破損しない限り、その買い替え自体を不要とする。

※補聴器の売れ筋商品の中央値より算出。

・音の明瞭度を向上させることにより、音量ではなく音質で聞き取りやすさを改善し、必要以上に音量を上げることがなくなるため、体へのダメージを低減させることが可能。

DOMを導入した企業側のベネフィット

・ソフトウェアでのサウンドチューニングにより、今までハード開発で物理的に行っていた音質調整作業を不要とし、1億円単位で考慮される製品開発、生産コストを400万円の初期費用と月額ランニングコストに抑えることが可能。

A&M Developmentと共に、製品開発をスタートしましょう。お客様のニーズに合わせ、お打ち合わせの実施とお見積りのご提示をさせて頂きます。IT製品で世界を視野に入れたビジネス展開を始めましょう。