開発責任者からのメッセージ
- 音の産業界を根底から覆し、世界のリーダーとなり得る発明を目指した -
日本の産業が再度世界の舞台で大きく羽ばたく姿を夢見、これまでの眩いばかりの自分の音楽業界で経験させて頂いたバックグラウンドと、これでもかと大変な苦労をしながらも切り開いてきたビジネスの経験を融合し、全く新たな価値観で世界に臨むプロダクト開発を目指したのがサウンドエンジンDOMの存在です。
現在のサウンドシステムにおいて、実際に音の鳴る原理そのものは100年以上同じ構造から脱せていません。それはある意味発明された当初から完成された構造だったと言えるのかもしれませんが、多くの産業では現代ならではの技術の中核にITが台頭する中で、音の分野は全くと言ってよいほどにデジタル化が行われていないことに着目しました。IT化は殆どの産業で、劇的な形で利便性とコストパフォーマンスの向上を促します。音の世界においてもサウンドエンジンDOMの新たな出現が、利便性という意味では世界最先端のサウンドを誰もが手軽にリーチできる環境を整え、圧倒的なコストダウンによって人々の生活を豊かにする枠組みを実現できると信じています。
『1000円のイヤフォンが、DOMを介せば4万円以上のイヤフォンに早変わり』
を合言葉に、私たちの大革命により世界中の人々の認識が大きく切り替わり、結果的に五感の一つである音により老若男女全ての人がより豊かな生活を営んで頂ける一助になるのであれば、これ以上の喜びはありません。
A&Mホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO兼COO 坂本博敏
プロフィール
ハーバード・ビジネス・スクール及びバークリー音楽大学修了。
23歳で起業し連続起業家として国際ビジネスにおいての豊富なケーススタディを有する。A&Mグループにて有する海外メーカーのライセンス事業などは、以前の事業体である商社経験からのフィードバックによるもの。現事業はCFOの坂本諭加子が起業したA&Mグループ㈱を前身とし、本格的に事業形態を拡大するために代表を引き継いだ。
また、現事業の根幹ともなっている「デジタルサウンドアートとビジネスの融合」のコンセプトは、自らがこれまでに音楽活動を行っていたフィードバックからのもので、2018年のドイツ・ワールドカップ公式曲のマスタリングを担当するなど、世界各国のヒット曲に参加している他、ショパンコンクール優勝者のユンディ・リの上海万博における国際放送や、ビリー・ジョエルの日本公演におけるプロジェクトにサウンドエンジニアとして参加している。また、自身が親交のあったジョン・キャペックやチャック・サボなど、世界中のスーパースターを集結させてリリースした『ART OF RICHARD CLAYDERMAN』が全世界で大ヒットし、イタリア・シンガポール・エジプト・モーリシャス・タイ・アルゼンチンなどで1位を獲得。カナダ2位・ドイツ3位・デンマーク4位など、各国のヒットチャートで絶大な実績を残し、名実ともに世界でトップアーティストの仲間入りを果たした。これらを背景に15社の国際公式エンドーサーとなり、日本人初となる実績を有している。
A&Mグループ内の特許(特許番号7251007)における発案者であり、現在申請中のビジネス特許、プラットフォームにエフェクト機能をインストールする概念においても自身が発案している。