サウンドエンジンDOMとは
『DOMの登場で、世界中の音のインフラは完成する』
これまでフィジカル主体の考え方を持っていた音の世界に、完全IT化をもたらすことで大革命が起きる。
機材に依存しない、完全IT化に
よる音質のコントロール
世界中にある音のインフラ、それはAIで語られるアナウンスをはじめ、自動車の車載スピーカーであり、商業施設に設置されるスピーカーであり、航空機で配られるイヤフォンでもあります。そして個々が所有するイヤフォン・ヘッドフォン、更には宇宙空間での通信機器までもが定義できます。そしてこれらコンテンツやデバイスの音質は、全て各々が持ち合わせている能力に依存しています。いわゆる「素」の状態で音が鳴らされており、ここに当社の開発したサウンドエンジン・DOMをインストールすれば、各コンテンツやデバイスは繊細かつ大胆な変貌を遂げ、経年劣化以外で音質向上を目指すような入れ替えも必要なくなります。しかもデジタル故、使用目的やジャンルによる音質のマッチングも、多数のプリセットを準備しておくことでワンタッチで自在に変えられます。IT化が進まなかった最後のジャンルである音のDX化によって、これまでの数十分の一までコストダウンを現実のものとします。
DOMが再定義する世界の景色は、デバイスの種類は極端に減り、外観や耐久性のみに生産における価値観は限定されるでしょう。
劇的な音質改善を可能とするイノベーション技術は、音の世界において完全なるゲームチェンジを実行させ、再定義された新たな音の世界が待ち受けています。
ユーザーペイン
『全世界のサウンドデバイスは、完全IT化で破壊的にユーザーペインを解決する。』
現在スピーカー、イヤフォンドライバーを始めとするサウンドデバイスの考え方の根本は、機材個々の能力に完全依存しています。しかし私たちの開発したソフトウェアであるDOMは、現在の音響機器の在り方を完全に覆し、根底から再定義を行います。
各機材は当社の開発した強力なサウンドエンジンDOMを介しIT化することで、各々の機材を完全に超越した音質へと生まれ変わらせることが可能です。そして製品の次世代型の高音質の実現、低価格化、経年劣化以外での買い替えの喪失、そしてこれまでにないデジタルならではの詳細に渡るダイナミックな設定がワンタッチで可能になるなど、音が出るデバイス全てに対してのあらゆるペインを、デジタル故の手軽さと低価格で産業の在り方そのものを揺るがします。
A&Mグループの開発責任者である坂本博敏の持つ音のノウハウは、世界最高峰の場で鍛え上げられてきました。これ以上ない極限の世界で感性と技術力を試され、世界という激しい潮流の中でもみくちゃにされながらも自らを奮い立たせ、果敢に洗練の技術を生み出すことに挑んできました。2018年ドイツ・ワールドカップ公式曲を頂点に、ショパンコンクール優勝者のユンディ・リやクリスチャン・ツィマーマン、ウィーンフィルハーモニーやベルリンフィルハーモニーなどの世界的クラシック音楽のレコーディング、そしてビリー・ジョエル、ボン・ジョヴィ、エリック・クラプトン、エルトン・ジョンなどの往年のスーパーメジャーまで、多くのプロジェクトに参加することで、高い技術力と感性を実証してきました。これら実績は日本人として異例であり、世界で最も著名な日本人エンジニアとしてその名を轟かせています。
そして技術大国であるドイツを中心に15社もの国際公式エンドーサーとして、今日も変わらず活動を続けています。これらこれ以上ない極限の世界での活動こそが、今日のサウンドエンジンDOMを生み出したと言えます。
プロオーディオにおいて、最先端を行くelysia社のCEOルーベンと共に。エンドーサー契約の記念写真。
ウィーンフィルハーモニーのレコーディング。グラムフォンレコードのプロデューサー、ゲオルグと共に。
現在世界最高峰のプロオーディオ機を製造するSPL社にて。エンドーサー契約の記念写真。
日韓ワールドカップのメインミキシングエンジニア、フォルガーとアンドレと共にケルンにて。
極限の世界からのフィードバックが、洗練極めるサウンドを生み出す
極限の世界からのフィードバックが、洗練極めるサウンドを生み出す
プロオーディオにおいて、最先端を行くelysia社のCEOルーベンと共に。エンドーサー契約の記念写真。
A&Mグループの開発責任者である坂本博敏の持つ音のノウハウは、世界最高峰の場で鍛え上げられてきました。2018年ドイツ・ワールドカップ公式曲を頂点に、ショパンコンクール優勝者のユンディ・リやクリスチャン・ツィマーマン、ウィーンフィルハーモニーやベルリンフィルハーモニーなどの世界的クラシック音楽のレコーディング、そしてビリー・ジョエル、ボン・ジョヴィ、エリック・クラプトン、エルトン・ジョンなどの往年のスーパーメジャーまで、多くのプロジェクトに参加することで、高い技術力と感性を実証し世界で最も著名な日本人エンジニアとしてその名を轟かせています。
そして技術大国であるドイツを中心に、15社もの国際公式エンドーサーとして変わらず活動を続け、今日のサウンドエンジンDOMを生み出しました。
DOMを使用した、各種産業向けサウンドシステム開発
音楽・動画・ライブ配信プラットフォームへの組み込み
DOMはその核としているサウンドエンジンの部分について、音を伴う様々なデバイスやプラットフォームへ組み込み型エフェクトとして提供することができ、あらゆる可能性を秘めています。音楽/動画配信サービスにおけるプレイヤーなど、あらゆる「音」が再生されるデバイス/システムへ、DOMエンジンの組み込みにより音質向上を可能とします。
DOMサウンドエンジンの提供における中核は、デバイスごとに最適化されたプリセットの開発にあります。高品質なサウンドエフェクターを自社開発し有していることは前提として、当社の価値創出はこのプリセット作成にあり、世界屈指のプロのマスタリングエンジニアが作り出すあらゆるデバイスに向けた唯一無二のプリセットは、他社の追随を不可能とします。
医療テックへの組み込み
精細な音を聴き取る必要のある医療テック分野において、サウンドエンジンDOMによる音質改善機能はそのポテンシャルを最大限に発揮します。具体的な使用例として、補聴器における微細な聞こえやすさの改善に加え、ユーザー個々に向けたチューニングをデジタルならではの手軽さで提供することが可能です。
加えて、手術中のインカムシステムに対する、特殊なサウンドチューニング(医療行為中に必要となるサウンド特性を分析した上での特殊チューニング)もDOMにより提供可能です。更には人工内耳を日々の生活に必要としているユーザーに対しても、DOMによる機器のカスタマイズを瞬時に行うことが可能であり、あらゆる“音”を必要としているあらゆるユーザーに対して、DOMはその無限大の可能性を提供しています。
地上及び宇宙ステーション・宇宙飛行士のアプリへの組み込み
宇宙は人類にとって憧れの的であり、宇宙への到達は地球上における最高価値の技術が集結されます。そんな官民にとって最高難易度の宇宙事業において 、サウンドエンジンDOMは人類の英知の一つとしてプロジェクト成功に貢献することが可能です。
地上基地とロケット内、及び宇宙ステーション、更には宇宙飛行士の船内外の活動においても、様々な状況下において通信がなされます。それはロケットエンジンが全開で唸りを上げている場合でも同様で、様々な外的要因が変化する中でも完璧なコミュニケーションが求められます。こうした過酷な条件下になればなるほど、DOMの存在はより輝きます。完全にチューニングされたサウンドエンジンDOMが演出するサウンドは明確に相手の意思を掴むことが出来、聴き取りづらさや明確さを欠く音質を完全に除去することが可能です。